2020/08 柴犬いぶきのお散歩 龍王ヶ淵
奈良県 宇陀市 龍王ヶ淵
夏の夕方に現着するべく15時頃に家をでて、一路西名阪から名阪国道の針インターを目指して車を東へ。
途中、天理の中西ピーナッツでおつまみ用の豆を購入、針で給油(大阪よりリッター15円位安い)が最近の東へ遠出のルーティーンなんです。
ちなみに中西ピーナッツは最近リニューアルされた天理の老舗ナッツ工場直営店で、天理インター奈良方面出てすぐ。
淡路島のたこせんの里を小さくした感じなのです。
おすすめはナッツのアイス、柿ピーいろいろ、ナッツのペーストでしょうか。
我が家はピーナッツ入り豆あられとピスタチオ、干しブドウなどがお好みです。
残念ながら工場なので日曜祝日はお休み、行きたい人は平日10時17時に。
余談はさておき、目的の龍王ヶ淵は針インターから室生方面へ15分位、宇陀市の額井岳の中腹の池になります。
龍王ヶ淵について
山に囲まれた湧水の池で東側は湿地、西側は杉林が鏡面になる神秘的な雰囲気を演出しています。
池の畔には社があり、湿地には遊歩道もあります。
龍王ヶ淵の360 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
夏の夜は蛍も飛んでいて写真映えする場所なのですが、蛍以外の水辺の吸血昆虫も多く、防虫対策が必要です。
夏よりも空気の澄む秋から冬の月が出ない夜、天体写真を撮りに行くとよい場所です。
今回は夕方のタイムラプスとドローン空撮、犬の散歩目的で訪れました。
後日、天気のいい夕方に空撮と天体写真目的で再チャレンジしました。
虫よけに長袖、首にタオル、防虫スプレイの完全武装で現地入り。
空撮が終了、あたりが暗くなり三脚を立て、次は星のタイムラプス撮影を開始。
しばらくすると何やら謎の物体が首筋に。
首のタオルをとり素手で払うと変な感触が…..
しかもその物体は袖口に移動、暗闇で未確認のまま腕をバタバタさせそれを振り落とし車に避難。
袖には謎の黄緑の体液、首もその体液があると思いタオルで拭き取り、液体ムヒを大量に塗り込み撮影を再開。
しかし、首筋に異様な違和感があり撮影を切り上げ帰宅の途に。
翌日、首筋は大きい蚯蚓腫れと赤い細かい斑点、どこが痒いか言い表せない痒みに襲われ、3週間たった現、汗疹のように枯れているのに思い出したかのように痒くなります。
かなりの毒虫だったのは間違いないのですが、一体あの物体は何だったのか不明のままです。