2020/04/05 三川合流背割提と柴犬集合
背割提と柴犬集合会議
今回の柴犬集合写真は淀川三川合流点の背割堤です。
場所は大阪と京都の境、京都府八幡市。
京北、亀岡、嵐山から流れてくる桂川が一番北側、真ん中が琵琶湖から流れる宇治川、一番南側の信楽方面から流れてくる木津川が合流して淀川となる地点の、木津川と宇治川に挟まれた堤防になります。
木津川から見れば右岸 宇治川から見れば左岸にあたる堤、約2キロの区間にソメイヨシノが植えられています。
桜の寿命は50年程度と比較的短く、折れたところから弱るので、2018年の台風の被害は今も残っているそうです。
すべて地元柴オーナーさんの段取りで、駐車場の心配なく天気は快晴、しかも今年はコロナ、宣言直前の休日で人も少なく、初めて訪れた私は感動しました。
例年は屋台がでてブルーシートだらけだそうですから、こんな静かな背割提は今年が最後かもしれませんね。
今回のメンバーは左からかい君、いぶき号、太郎、寧々、虎次郎、しめじちゃん、虎太郎、ハヤテさん
まとめ・撮影総括
早朝集合で午前中には撮影終了と、地元オーナーさんがガイドで段取り良くお散歩撮影出来ました。
桜のピンク、空の青、土手の緑に柴犬、これぞ日本の犬のロケーション。
川面を渡ってくる風が心地よく、タケノコと岩清水八幡だけと思っていた八幡市の、世界に誇る桜の名所に、来年も行きたいと思いました。