2020/04/02 大阪狭山池こしのひがんと柴犬
こしのひがん桜と柴犬
今年も狭山池の桜が見たくて、店を少し早めに閉めて現地へ。
東京の人は狭山といえば貯水池やお茶を連想すると思います。
大阪にも狭山という地名があり、この自治体にある狭山池から流れ出す西除川は大和川の支流にあたる、日本最古のため池です。
狭山池の堤に植えられた桜は、ソメイヨシノよりも早咲きの、越の彼岸という品種で上品な桜なのです。
桜については日本花の会の桜図鑑で調べてみてくださいね。
昼に自転車で行った身内の話では、昼間の桜開花情報や人出がメイン。
去年同様、夜桜と思い出かけるもコロナ緊急事態宣言1週前。
姫路城同様ライトアップ中止、しかも駐車場閉鎖。
近隣のコインパーキングに停めて池の堤へ。
しかし見事に真っ暗、ホームのリキユリちゃんと合流。
前日の水溜まりを使い撮影を試みました。
桜にストロボ、犬にもストロボを当てて撮りたいんですが調整が難しい。
待てが出来るメンバーですが撮ってる時は余裕なし。
桜のストロボを強くし、フィルターを被せるとかの色温度に気を使いたいものです。
クリップオンのストロボはニコンのSB-700と910 オフカメラシステムはココマンダーのAir1とストロボ本体Di700を3台持っているんですが、Air1は障害物と距離が届かないのでこの撮影の後に新型の100m電波が届くコマンダーを買いました。
コロナ明けの夏の夜撮影はかなりパワーアップすると思います。
センターのリキ君はとてもやさしいナイスガイ、なんでも唸るいぶきにユリ号が喝。少しビビリ気味の写真になりました。
撮影総括
思いつき無計画でウィークディに行ったのですが、ホームのリキユリちゃんが居て良かったです。
いぶきも犬の流儀がわかったと思います。
ストロボワイヤレスシステムの非力を痛感、気温上昇で夜間ロケが増えてくるかと思い新型コマンダー購入を決断。
コロナ自粛前に夜桜がみれ、個人的には大満足です。